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「繊研新聞」掲載記事からネット関連記事の一部を掲載します。文頭の日付は掲載日です。

2004年07月の主なネット関連記事

2004/07/24
出店プラン改定 「ヤフーショッピング」  ヤフーは8月から、インターネットショッピングサービス「ヤフーショッピング」のストア向け各種サービスを刷新する。
 出店プランを改定し、出店にあたって最低限必要となる月額固定費(システム利用料)や売り上げに対するロイヤルティーを値下げする。取り扱う品目数や売上高に合わせてプランも細分化する。
 このほか、商品一覧の表示形式を一新して価格順に統一するとともに、各ストアの推奨品を確実、効果的に掲載する広告枠を設ける。
 ヤフーは、これらの刷新によってEコマースに関心のある企業を積極的に誘致し、出店ストアの大幅増をめざす。

2004/07/24
ICタグ利用意向は41% 「企業の情報サービス利用」調査結果  三菱総合研究所が発表した「企業の情報化・通信サービス利用に関するアンケート」調査結果によると、ICタグを利用する意向は高く、41%に達している。ICタグへの認知度は約77%。利用用途では商品在庫管理やモノの管理、アフターサービスなどが高い。
 タグ導入での課題は、価格、規格の標準化、技術の信頼性を指摘している。
 企業のインターネット利用は89・1%、BtoB(企業間取引)利用は30・3%。モバイル端末での社内外との映像・音声データ通信利用は20・5%に達している。

2004/07/23
中国の無店舗販売事情 高まる新市場への期待 新立法に向け動きも  中国で無店舗販売が活発化している。まだ歴史が浅く、「発展の初期段階」とされるが、ビジネス環境の整備が進み、中国政府も新しい立法に向けて動き出している。
 無店舗販売の発展3要素は(1)個性派消費族の出現(2)店舗販売の市場競争(3)物流システムの整備――とされる。
 中国無店舗販売ソリューション準備委員会の曹雁峯氏によると、中国では高収入層の増加に伴って、既存店舗に対するメーカーの不満も強まり、「メーカーの通販市場への期待が高まっている」という。
 また、物流システムの整備が急務とされる中で、全国展開する国営企業4社、中国郵政局に加えて、日系では日本通運、佐川急便、ヤマト運輸が進出し、大都市を中心に宅配を開始している。
 中国の主な無店舗販売は直販(マルチ商法)、DM(ダイレクトメール)・カタログ通販、テレビ通販、電話販売、インターネット通販。このうちDM・カタログ通販では、上海に11の合弁企業があり、上海市は2、3年後の市場規模が80億元(約1000億円)と予測している。中国政府は、04年末をめどに「直販」の立法化を図り、05年には各種無店舗販売法を制定する見通しだ。

2004/07/12
ポーラ「女性のIT利活用調査」から 「ネットで時々買い物」14% 情報源は旧来メディアに頼る  00年に4・2%しかいなかった「インターネットで時々買い物をする人」が、03年には14・1%に――ポーラ化粧品・ポーラ文化研究所がまとめた「おしゃれ白書2003にみる『現代女性のIT(情報技術)利活用』」によると、インターネットによる買い物が増えている一方で、おしゃれ情報の入手ルートとしては伸び悩んでいることが分かった。おしゃれ白書は91年から3年ごとに実施しており、今回の調査は昨年6月、首都圏の15歳から64歳の女性910人を対象に行った。
 それによると、「携帯電話・PHSをよく使用している」は、03年には71・1%にまで上昇し、その中で、「携帯電話でメールやインターネットを利用している」人は、使用者の94・8%にまで上がっている。00年にはメール・インターネット利用が、携帯とパソコンでほぼ同数であったが、03年では、その数字が携帯では大きく伸びたのに対して、パソコンの伸びは携帯ほどではなかった。
 インターネットで時々買い物をする人は、24~29歳の未婚、35~39歳では30%前後にまで伸びた。おしゃれ情報の入手ルートは、新聞、雑誌、友人・知人、ショップが上位を占め、インターネットは、00年で1%、03年でも5%にとどまった。ただし、15~19歳の11・4%を最高に、20代は相対的に高い。

2004/07/07
革新モデルに94件採択 経済省・04年度IT活用経営事業 サンリット産業など  経済産業省が発表した04年度IT活用型経営革新モデル事業の採択結果によると、94件を採択し、予算額11億8000万円を交付する。
 繊維・雑貨・流通関連では、ダテハキ(北海道)の「製靴業における商品開発・生産管理システムの構築」、サンクミル(新潟県五泉市)の「低コスト・高効率で高付加価値ニット製品の製造を可能にするニットCAD(コンピューターによる設計)システムの開発」、栄事業(名古屋市)の「中心商業地域におけるICカード活用による商業活性化と公共交通機関利用促進を実現する決済・ポイントプログラム」、サンリット産業(大阪市)の「2次元コードと携帯電話を活用したアパレルファクトリーの販売促進支援システムの構築」、馬渕繊維(高松市)の「繊維業におけるIT活用型SCM(サプライチェーンマネジメント)システムの開発・人材育成及びCAD/CAM(コンピューターによる設計・生産)システムを活用するための技術者養成」などがある。
 同補助金は中小企業者のビジネスモデル構築を促進するのが目的。同事業には補助金額100万~500万円の事前調査研究事業と、300万~3000万円の経営革新支援事業があり、採択に対する応募の倍率は6・5倍と4・4倍だった。

2004/07/02
エクスポフィル 来場者、オンライン事前登録が可能に  パリの糸見本市、エクスポフィルは9月展(21~24日)の概要を発表した。会場は、テキスタイル見本市、プルミエール・ヴィジョン(PV)とつながるパリ・ノール見本市会場ホール5A。日本の王子ファイバーなど新規企業9社を含む130社が出展する。  同見本市は、前回からPVと同時期に同会場内で開催、来場者を例年の数倍になる1万6821人まで伸ばした。9月展では、PVと同じシーズンとなる05~06秋冬用のニット糸のほか、06年春夏向けの織物用の糸などが披露され、1年以上先の二つのシーズンにまたがった展示になる。  なお、来場者はホームページ(www.expofil.com)から事前登録が可能で、PVとの共通バッジが、当日より10ユーロ割安の32ユーロで購入できるなどのサービスが加わった。


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