Books - 繊研新聞社発行の書籍

プロ販売員を育てる 10通の手紙 セールススピリット レベルアップストーリー
= 小柳 ヨシテル  著
/B6判240頁/1600円 (本体1524円+税5%)
[ISBN 4-88124-150-8]

<本書紹介>
 新人販売員の美樹は、商店街のブティックに採用されたが、接客の基本さえ分からず途方にくれる。そんな新人販売員を導いてくれたのは、 足長おじさん と呼ばれる謎の人物からの手紙だった。
 10通の手紙を通じて、美樹は一人前のファッション販売員へとたくましく成長していく。
 読者は美樹の成長過程をたどるうちに、販売現場で必要な知識とやる気が自然に習得されるようになっている。異色の販売指南書の登場である。
初版2005/ 5/10
プロフィル
小柳 ヨシテル
東北ジャイロ流通研究所所長
1948年、福島県生まれ。東北大学卒業後、福島県職員になる。
 店舗の賢い運営を独学で勉強するかたわら、消費生活センターに勤務したことで、消費者のホンネに数多く接する。その経験を生かし、「店と消費者の架け橋になりたい」と決意。45歳で安定した公務員生活を捨てて『卒サラ』する。
 以後、講演、執筆で全国に元気を届けている。講演先は北海道から九州まで、約千回。
 地元福島県では、福島テレビ「サタデーふくしま」コメンテーター、ラジオ福島「かっとびワイド」パーソナリティーなども歴任。『商業界』に「経営逆手塾」、『フィットネスビジネス』に「service」を連載中。著書に『元気が出る店づくり』『街はよみがえる』など。


プロ販売員を育てる 10通の手紙 ~ セールススピリット レベルアップストーリー

= [2005/ 5/10 初版]

第1章 接客って何? お客様と接する心得

就職はしたけれど
勤めるきっかけ/まだ何も売れない……/足長おじさん/手紙を書いてみようか
最初の手紙
手紙が届く
接客って楽しい
ガラス磨き/肌寒い日のできこと

第2章 小さい店の販売員として 店のコンセプトと役割

同級会でのできごと
買い物はスーパーで/商店街ウォッチング/ここのパンは好きよ
二番目の手紙
目指せ、オンリーワン
暴走車/応急処置/とっさのアイデア/新しいサービス

第3章 若いお客様を増やしたい! 顧客ニーズとは何か

顧客名簿を見たら
若い人が減った?/顧客名簿/シャッターのエール
三番目の手紙
うれしい予感 母と娘の喜ぶ店/華やぐ店内

第4章 話さない接客 POPや陳列の工夫

人気店の集客力
お洒落なPOP/挑戦したいけど
四番目の手紙
POPなら私にお任せ
ひらめきスイッチ/三行の詩

第5章 お客様への招待状 DM、チラシ作成のこつ

歳末商戦
DMへの挑戦/配達サービスの店/ひょっとしたら正体は/何かが足りない
五番目の手紙
目指せ、販促!
ポスティングにも挑戦/DMの効果は

第6章 万引き! どうしたらいいの!? その予防法と対策

現場を見ちゃった
どうしたらいいの?/防犯対策/事前の備え/コーヒーを飲みながら
六番目の手紙
女子高生の涙
対策、OK/携帯ストラップ

第7章 クレームはいやだけど 正しく対処する方法

怒りのお客様
英語は分からないよぉ/衣類の宿命/ごわごわのセーター/接客恐怖症になりそう……
七番目の手紙
もうクレームなんて怖くない
再来店してくれた

第8章 ピンチ! 安売り店の襲来 価格の法則

アウトレットモール
量販店も来るの?/美容室で
八番目の手紙
サービスの創造
出店延期

第9章 基本に戻れ 店の使命、販売員の使命

店は誰のため?
客を落とす!?/経営の目的
九番目の手紙
ほっとする店/私は行かない

第10章 新しい出発 感動を売る店

店を辞めさせられるの?
私が店長?/冷静に考えれば/これを最後にしよう
最後の手紙
新人さん、いらっしゃい
まずは、掃除/DMで気づいた!

最終章 足長おじさんの正体

徳助さんの店/『足』の意味/もう一人の足長おじさん/おじさん、またお願いします

本書の特徴

  1. 小説のスタイルを借りたことで、最後まで読み進むことができる。その過程で自然に必要知識が習得できる。
  2. 知識の習得に加え、「やる気」が芽生える効果が期待できる。マニュアル本というより人材育成本といえる。
  3. 経営に必要な知識とセンスも盛り込んである。販売員だけでなく、経営者にとっても役立つ一冊である。

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