Books - 繊研新聞社発行の書籍

 店長入門  = 橋本泉 黒田 一樹 著
B6判 192頁/2000円
[ISBN 978-4-88124-251-3]

<本書紹介>
 数字に弱い人でも「ナルホド」とスッキリ分かり、店長の仕事が不安から楽しみへと変わります。
 本書は成り立ての店長や仕事に行き詰まった店長が、折にふれて開き、基本に返って元気を出すために、いつも手許に置いておきたい一冊。
 新米店長を任命する上司からのプレゼントにもオススメです。
著者 プロフィル

橋本 泉(はしもと・いずみ)
 中小企業診断士、1級販売士。1988年青山学院大文学部史学科卒。
  銀座・和光の紳士服売場、婦人雑貨売場にて 販売、商品開発、顧客情報管理、新人研修等を担当。
 96年に「働く人とそ のお客様が笑顔になる組織づくり」を掲げ独立。
 チームづくりやマーケティング、店舗管 理を中心に、講演、執筆、コン サルティングを行う。
 著書に『完璧 コーチング術』(共著/繊研新聞社)ほか。

黒田一樹(くろだ・いつき)
 中小企業診断士、1級販売士、商業施設士。1995年慶大文学部卒。
 (株)NKBで「ぐるなび」を新規事業 として立案後、広告営業に転じ、斬新な発想 で多くの新規顧客を開拓した。
 (株)オリコム を経て、「驚きのある処方箋」「デザインによる経営革新」を掲げ2002年独立。
 経営戦略から Webや広告の制作まで支援 するほか、主にマーケティングについて、プレゼンテーション技術を活かした講演を行う。

『 店長入門  利益確保とマネジメントの基本が スッキリ分かる 』
    橋本泉 黒田 一樹 著

第1章  店長の責任って?

第2章  仲間を動かす

第3章  お店を動かす

第4章  お客様を動かす

~あとがきにかえて~

本書の特徴

  1. やさしい文章や図表ですらすらと読めるので、さまざまな業種のお店で活用できます。
  2. 知らず知らずのうちに店長の仕事の核心に迫り、「知の基礎体力」が身につきます。
  3. 目標の捉え方やマネジメントの要素を、明快な視点で切り分けているので、さまざまな問題にシンプルに対処できます。




はじめに より

 この本を手にとってくださっているあなたは、店長に任命されたばかりかと思います。そして、こんなお店にしたい、こんな店長になりたい、お給料も上がる…と夢は膨らんでいることでしょう。

 一方で、販売スタッフはついてきてくれるか? 売り上げが下がったらどうしよう…と不安や重圧とも闘っていることでしょう。

 でも、自信を持ってください。あなたには、店長になるだけの「何か」があったはずなのです。販売成績、リーダーシップ、努力する姿…それを認めてくださった方がいるのです。

 店長は販売現場のリーダー。お店の雰囲気や成績は、まさに店長にかかっています。そして「店長のあなた」には、これまで「販売スタッフのあなた」に求められていたものとは、ちょっと違うスキルが期待されています。それが分かれば、不安は和らぎませんか?

 この本は、店長になったばかり、もしくはもうすぐ店長になりそうなあなたのために書きました。

 販売技術が高く、お客様とは上手くやっていけるものの、どうお店を仕切ればいいか戸惑っているあなたが読んでOKなように「店長のツボ」を意識して書きました。

 もちろん店長を目指す、ガッツあふれる販売スタッフのあなたが読んでくださると、今の店長を助けられるでしょう。

 第1章では、店長に求められている「達成すべき責任」について触れ、不安の正体を明らかにします。

 第2章では、あなたの部下となる販売スタッフに対して、どうリーダーシップを発揮すればよいか述べます。

 第3章では、お店で一番の販売スタッフとして活躍するヒントを提供します。

 第4章では、お客様から見たあなたのお店のイメージをどう高めていけばよいかを一緒に学びます。

 著者の私たちは、さまざまな販売現場に接し、プロの販売スタッフである「販売士」の養成も行う経営コンサルタントです。

 第2章と3章を「マネジメント」に強い橋本、第1章と4章を「マーケティング」に明るい黒田が主に執筆しましたが、普段から共に仕事をする機会も多いこともあって「ツギハギな本にはしたくない」と、お互いの文章について徹底して意見を交換しました。その結果、私たちの考えは煮詰まり、融合し、読みやすい内容に仕上がったと思っています。

 最近は、店長になりたがらない人が増えているといわれています。責任が重く、割に合わない仕事というのが理由のようです。しかし店長とは、実は非常にやり甲斐のある、クリエーティブな仕事なのです。クリエーティブ…そう、あなたのお店を「創り上げる」のが店長なのですから。

 責任があるのは、あなたに、あなたらしいお店を創り上げる権限があるからなのです。

 この本をお読みになったあなたが「ああナルホド、そうだったのか!」と、店長こそやるに値する仕事であるとわくわくし、そしてお店が働く人とお客様の笑顔で満たされるようになったとしたら、これほど嬉しいことはありません。

橋本 泉
黒田一樹


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