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美しき「絆」のビジネス |
| <本書紹介> 「アーティストより、デザイナーよりも創造的」。そんな若き起業家たちに出会った著者が新しいタイプの8人をピックアップ。 「もっと早く、もっと多く、もっと大きく」という従来型ビジネスの論理と呪縛から解き放たれた彼らは、社会と自分にとって「幸せ」な仕事とは何かを追究している。 本書は、これらの若き起業家たちの事例を著者独自の視点で分析、「仕事で幸せになる秘訣」を解き明かした「新幸福論」だ。数多の「社会起業家論」とは一線を画す問題提起の書となっている。 |
| 著者 プロフィル 生駒 尚美(いこまなおみ) アーツ・アドミニストレーター。旧・大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)卒業。 87年より、セゾングループの文化担当として、多目的ホール等文化施設の企画・運営および芸術助成事業に携わる。2003年に独立。 自然の力や美しさ、人間の創造性との邂逅によって創造される「五感が響き合う美しい暮らし」が活動の主要テーマ。 主要なプロジェクトに、原作デビュー80年記念『くまのプーさんからのメッセージ展』クリエイターズ・ゾーン(04年~05年/於:新宿髙島屋 他)、『ジャパンファッションフェア・イン北京2008-CHIC』(08年3月/主催:JETRO)、『久保田一竹と川崎景太展』テーマ・インスタレーション“Voices of the Earth”(09年1月/於:松屋銀座 主催:テレビ朝日)他、多数。 日本アートマネジメント学会、社団法人日本フィトセラピー協会正会員 |
本書は、長く「文化畑」での活動を続けると共に、自然界の一部としての人間存在に興味を寄せてきた筆者が、「ビジネスを通じての幸せ」を考察する思考の流れのなかに、さまざまな仕事人たちのアクションを散りばめたエッセイ集である。
ゆえに、宇宙や人体、絵画や文学などについてのストーリーが随所に登場する少々「風変わりな」構成となっているが、全体を通じておつき合いいただくことによって、ビジネス的な視点からは見えにくい要素を含むささやかな「幸福論」になっていることを感じていただけるのではないかと思う。もちろん、読者の興味に応じて、ケーススタディのみをお読みとりいただいても、個別のビジネスがもつ魅力をご理解いただくことは可能だろう。
縁あって本書を手にとってくださった皆様の心の深い部分に、何がしかの光のカケラが届くよう、願ってやまない。