繊研新聞 コレクションリポート - 2009年春夏
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ミラノ・コレクション - 5
(文頭の日付は紙面掲載日。写真は大原広和。クリックすると拡大表示します)
2008/09/29
構築的に形作りながら、ソフトな丸みを加えてエレガントに仕上げる。肩は丸く、腰は柔らかく膨らむ。ショートジャケットやペプラムジャケットにウエストを絞ったストレートスカートといった組み合わせが多い。(小笠原拓郎、青木規子)
エミリオ・プッチ = 今シーズンの色柄でポイントとなるのはエキゾチックフラワー。カラフルプリントにスクエアや三角の布を重ねたドレスもある。スクエアショートのジャケットは腰のラインがペプラム状に広がり、タイトスカートやペグトップパンツはソフトに膨らむ。マシュー・ウイリアムソンによる最後の作品。来シーズンからはピーター・ディンダスが手掛ける。
アルビーノ = ローズピンクのバリエーションや白、水色。自然から連想したような優しい色のエレガントな服を、直線で構築的に仕上げた。肩パットの入ったテーラードベストに、ポケットが四角く張り出したタイトスカートやジョドパーズ。切り替えやポケットなど部分的にはシャープなラインを描いているが、フォルムはソフトで女性的。
サルヴァトーレフェラガモ = クリスティーナ・オルティーズによる2シーズン目。軽やかな量感のあるパンツスタイルを、クールに仕上げた。シャツに極太のビッグパンツも風が通り抜けるほどたっぷりとしたシルエット。シルバーのチェーンを絡ませたオーバーニット、チェーンストラップのテントドレスなど金属の光をプラス。
エルマンノ・シェルビーノ= 色を抑えたエレガントなリゾートスタイル。ワンショルダーのミニドレスや、オフショルダーのレーシーなセーター。コートやドレスには細かいカットワークが施される。ベースカラーの生成りやオークルを引き締めるのは黒と白。カラーのレオパードも多い。





