繊研新聞 コレクションリポート - 2009年春夏
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ニューヨーク・コレクション - 1
(文頭の日付は紙面掲載日。写真はランディ・ブルック。写真をクリックすると拡大表示します)
2008/09/06
【ニューヨーク=杉本佳子通信員】09年春夏ニューヨーク・コレクションが始まった。12日までの期間中、189のショーと73のプレゼンテーションが開かれる。ここ数年、ヨーロッパやオーストラリアのブランドがニューヨークに発表の場を移してきたが、今シーズンはそうした動きはない。一方で、アメリカの新進デザイナーの初参加が増えている。
レイチェル・ロイのテーマは「パリ経由アフリカ」。プリミティブなニュアンスのあるプリントやレース、ジャカードを使いながら、華やかで都会的な服をつくる。デフォルメしたオーバーサイズの葉のプリント、プリントのシフォンを使ったアップリケ、刺繍、スタッズ、色や柄の大胆な切り替えで、アートっぽさも入れていく。色はアイボリー、ブラック、ベージュ、グリーン、赤紫が多い。
久しぶりにショーを見せたトロヴァータは、ノーティカルの気分をシンプルでイージーな服にのせる。透けるシルクのトップやロングシャツドレス、セーラーショーツ、バッファローチェックのホップサックパンツ、前中心に縄編みを入れたニットのコンビネゾンを見せた。ジャケットはハイウエストで絞り、裾をやや広げたシルエット。



