繊研新聞掲載のコラム
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視点/2010年01月
2010/01/29
日本で何を作る
メード・イン・ジャパンで何を作るのか、この問いも最終段階に入った。先日、日本のテレビの生産現場を特集したテレビ番組を見て実感した。かつて米国を抜いて世界シェア1位となった日本のテレビも、今では低価格で品質の良い中国製品に圧倒されている。
いまや中国は世界の生産拠点としての地位を確立し、日本のメーカーも海外生産にシフトしている。このままでは、日本の技術と雇用を守ることは不可能に近い状況に追い込まれている。
これは繊維も同様。今に始まったことではないが、中国の台頭により、産地の危機は深刻さを増すばかりだ。日本の繊維はニッチな市場に限られつつある。記者の場合、日本製衣料を意識的して買うのは、幼児の肌着ぐらいだ。
ただ、厳しいながらも、日本の技術を国内外へ発信する動きもある。経済産業省では繊維の研究会を設置、ワーキンググループの中で海外市場開拓の論議も進む。もっと日本製の強みを活用できるはずだ。(臣)
2010/01/28
プロならではの助言
注文住宅を建てることにした。当初は好みの住まいが出来ると喜んでいたが、ハウスメーカーと打ち合わせを重ねるうち、決めることが多岐にわたることを知り、その都度悩むことが多い。
ありがたいのはベテランの建築士が適宜アドバイスしてくれること。外観の仕様を考えあぐねている際は「人の視線は、とがっているところに集まります。正面だけ切り妻屋根にすれば、低予算でおしゃれな外観になりますよ」など、「人が美しいと感じるデザインの法則」とやらを根拠に意見してもらえる。聞けば、その会社が独自に蓄積したルールで、美しいデザインとは何かを研究したノウハウだという。
ファッション分野でもオーダーメードサービスは増えたが、商品知識の少ない依頼者とのやりとりは思った以上に大変だと聞く。しかし消費者は、プロならではの助言もサービスの一つと考えるのではないか。売り手としてはたとえオーダーでも受け身ではなく、問題解決型の提案をしてみたい。(潤)
2010/01/27
高い古い革ジャン
「とにかく、売ってくれないんですよ。言い値だと、とんでもない値段を吹っかけてくるし」。古着屋のバイヤーに取材した時の話だ。欧米の古着のディーラーが特定の商品を前ほど簡単には売ってくれなくなっているのだという。
例えば60年代にミュージシャンがこぞって着ていた音響メーカーの作っていた革ジャンは、もはや数十万円出しても仕入れられない。「ラグジュアリー系のブランドが、デザインソースに使うために数日貸し出すだけで、同じくらいお金がもらえるからだという」
今やビッグビジネスになった高級ブランドからすれば、昔はやった商品を自分のコレクションでリメークすれば、もう一度売れる確率も高いということなのだろうが、そんな風に未来に残るデザインを今作る仕事をするのは、本来は誰の仕事なんだっけ。バイヤーが粘って仕入れた、誰も買わないまま店に並ぶ高い古い革ジャンを眺めながら考えてしまった。(均)
2010/01/26
旬はプロパーで
セールの通年化が問題になっている。プレセールの前倒しはもちろん、ポイント倍増、○○フェアなどで実質的な値引きが多発している。値引きの恒常化は粗利を下げるだけでなく、企画力や供給力を弱める要因として懸念する声が強まってきた。旬のものしか売れなくなっている時にプロパー販売をどんどん狭めていくと、旬を提案しようにも粗利がとれないから物作りに消極的にならざるを得ない。
加えて最近、目につくのは、ヤングショップなどの“タイムセール”だ。鮮度落ちの商品を早く処分しようというものだが、他の商品の販売へのマイナス効果が指摘されているほか、一度タイムセールにかけると、もとに戻した価格での販売は一層困難になる。タイムセールを危惧(きぐ)する声が多いのも理解できる。
「プロパー販売でいかに我慢できるかが大きい」との自戒も目立つ。旬の商品をプロパー販売できないこと自体、おかしい。適品を適価で販売するという基本に立ち戻れないか。(武)
2010/01/25
街と共に生きる
実家に帰省する度に、地元の駅前に元気がないと感じる。商店街や駅ビルは空きテナントが目立ち、学生時代に通った服屋や本屋もなくなった。地元百貨店が健闘しているほかは、閑散とした風景が広がるばかりだ。一方、駅から車で程近いところにある大型SCは、広い駐車場がいつもいっぱい。全住民が集まって来たのではと思うほどの人出だ。確実に、客も流れている。
ビジネスである限り競争があり、勝ち負けがあるのは当然だ。大型SCのおかげで住民の暮らしは便利になった。別の大型商業施設の建設も計画されている。ただ、街の玄関口でもある駅前がさびれたままでは、地域活性化の面でも望ましくはないだろう。両者が共存しながら発展する道はないのだろうか。
住民は、10年後、20年後もこの街に住み続けなくてはならない。全国の大型商業施設の開業ラッシュを経て、今後は事業単体の成功だけではなく、街をどう育てていくのかが重要なのでは。(石)
2010/01/22
エコポイント
新設住宅着工件数の落ち込みや民間設備投資の見送りなどで、09年のインテリア市場は縮小を余儀なくされた。業界が停滞打破の取り組みを模索する中、昨年12月に政府の経済対策として住宅版エコポイント制度の導入が決まり、明るい話題となっている。
同制度は、新築や断熱改修、バリアフリー化などの工事を促すもので、繊維製品の購入を直接の対象にはしていない。しかしメーカー側は「国内自動車市場がエコカー減税で持ち直しつつある」こともあり、新築・リフォーム需要の拡大に期待している。
こうした動きと並行し、2回目の実施を決めた国際見本市「リビング&デザイン」(大阪国際見本市委員会主催)は、「環境に配慮したエコな暮らし方」提案などを重点に据えるという。住まいのリノベーションを基調としながら、住宅産業の内需拡大を狙う。
景気の二番底も懸念される今年。エコを切り口にした新制度や商品開発による市場活性化の成否が問われる。(阿)
2010/01/21
レッドアイ
米国には深夜に運航する飛行機がある。通称レッドアイ。例えばロサンゼルスからニューヨークに行くには、夜の23時過ぎにLAを出発、朝の6時前にJFK空港に着く。航空会社ごとに1日1~2便あるらしいが、最大の魅力は価格で、LA~NY往復で300ドル前後。昨今の経費抑制策にはもってこいの移動手段だ。
この便の存在を、昨年ある輸入卸の社長から聞いた。機内泊し、NYに着いたら朝から商談が出来るし、特に高いホテル代が浮く。またヘビーに使っている別の輸入卸の営業担当は、ラスベガスの展示会後に東海岸のブランドを探しに回る。
利用しているのは主に米国人で、日本人はあまりいない様子。日本では騒音などの関係で、夜中に飛行機が飛ぶことがないため、存在自体を知らない人も多いのだろう。ただ機内はめっぽう寒いらしい。輸入卸の人も「ビジネスだから利用しているが、旅行だといやだ」と苦笑する。利用する際にはご用心を。(疋)
2010/01/20
コスチュームアクセ
百貨店のジュエリーバイヤーから、日本人デザイナーが手掛けるコスチュームアクセサリーを探しているとの声をよく聞く。言われて売り場を見渡すと、日本のブランドが少ない。
この間一気に広がったプチジュエリーが飽和状態にあり、一方でコスチュームアクセサリーが手薄になっているようだ。とは言え既存の海外ブランド物は、着け心地や過剰なデザインから日本人の感性になじまないところがあり、動かなくなっていると言う。
今、バイヤーが探しているのは、若い女性にも受け入れられる繊細なムードを持ったコスチュームアクセサリー。実際、それらの要素を持った新進のブランドは競合も少なく、あっという間に人気が出ている。
先日、ジュエリーがメーンだったブランドが新たに作ったビーズ細工のブレスレットを見た。いかにも手作りの温かみがありながら洗練されていて新鮮だった。ブランドの個性が伝わり、何よりも見ていて楽しかった。(本)
2010/01/19
脱・前年踏襲
「昨年やってなかったものしか売れない」と、両国のメンズカジュアルメーカーの部長。冬物が大苦戦したカジュアル市場での健闘アイテムは、PUアウター、メルトンジャケット、カーディガンなど軽く羽織れるウエア類。加えて今冬なりの新しさと販売時期が合致しないと「売れるものは飛び抜けて売れても、外したものはビクともしない」という。
販売単価や客数が下がる中でビジネスが前年踏襲型では増収の要素は少ない。今冬好調を維持する企業の多くは、昨年手掛けていなかったレディスや新商品が上乗せ、下支えに貢献した。中でも各社が取り組んだ30代男性を対象にしたカジュアルは従来の市場になかった透き間商品で、今年も期待できる分野。
「ゼロから違うことをするメーカーしか生き残れない」(ジーンズ専門店)は市場の声でもある。決算に向けて専門店各社は冬物処分に取り組んでおり、春の商材は手薄。メーカーは脱・前年踏襲で新しい需要を創造してほしい。(水)
2010/01/18
韓国大雪の夜
観測史上最高の積雪に見舞われた韓国の1月初旬。雪がやんだその夜のソウル・明洞は、名物の屋台こそ見られなかったが、路面の店が午後9時を過ぎても営業を続けており、人通りが絶えなかった。
カフェでおしゃべりする現地の若者パワーは想像以上だった。原宿などより、10代、20代のおしゃれにかけるエネルギーの強さを感じるし、大雪の日も深夜まで街で過ごす人の活気は、日本では見られない。
日本の百貨店首脳も視察に訪れているという韓国の百貨店。不況は他国と同じはずだが、頻度の高い改装などで、昨年春から増収を続けているという。ここでも日本の百貨店では珍しくなった20代カップルが腕を組んで歩いている。新世界百貨店のデコレーションは、これぞ百貨店という豪華さだった。
少子化は日本より深刻というが、何があの活気をもたらしているのだろうか。巣ごもり中の日本の若者を引っ張り出すヒントがあるかもしれない。(杉)
2010/01/15
接客に不慣れ
「接客されることに不慣れなヤングが増えている」と、あるメンズブランドのマーチャンダイザー。通販で商品を買うことが多くなった若い世代は接客を受ける機会自体が少なく、「販売員とのコミュニケーションを好まない」と言う。
そうした世代には、ある程度の距離を置きながら、困っていそうな時やスタッフを必要としている時にだけ声をかける「接客をしない接客」が必要になっていると言う。冷たい印象になってはいけないので、さじ加減が難しいらしい。
過剰な接客で購買意欲が薄れてしまった経験は誰にでもあるだろうし、「接客をしない接客」を求める気持ちも少しは分かる。だが、単に商品を買うだけなら通販が便利。リアル店舗にはそれだけではない楽しさがあり、会話もその一つのはず。
今年も便利な買い物を求める流れは続くだろうが、「接客を受けることも楽しい」と、不慣れなヤングを振り向かせるようなリアル店舗の活躍に期待したい。(岸)
2010/01/14
アバクロ劇場
アバクロンビー&フィッチ日本1号店のオープンに行った時のこと。つくづく演出がうまいと思い、まるで一つの劇場のように感じた。
薄暗い吹き抜けの11フロアは香りで満たされムードいっぱい。チェックシャツとデニム姿のストアモデルがペアでたたずんだり音楽に乗ったりしながら、演じるようにして商品を見せる。驚いたのは、それが店外でも繰り広げられていたこと。銀座の街をスタッフが歩くほか、ラッピングバスからは香りまで放たれていた。
「米国そのままで楽しい」と駆け付けたファン。ショップ発信を強めるブランドが増えていると聞くが、今求められているのは、買い場にとどまらない、ライブ感のある一体験なのかもしれない。
唯一、気になったのは、既にファンである大人客がほとんどだったこと。米国より割高な商品を、ヤングはじめ固定客以外の層にどう訴求していくのか注目したい。(粟)
2010/01/13
アジア
デフレ、少子高齢化。短期的にも長期的にも、日本の市場拡大は望みにくい。となると、日本のアパレル企業が成長を続けるには何が必要か。この一つの方策が、アジア市場での拡大だ。中国に加えて最近はASEAN(東南アジア諸国連合)やインドに関心を示す向きも増えている。
アジアを重視する根拠は、日本と反対に経済成長が確実視され、人口増も見込めること。増大する中間層を対象に販売拡大を目指す。ここで問題になるのが、各国企業との競合だ。アジアでのライバルは欧米のグローバルSPA(製造小売業)だけではない。日本ではほとんど顔を合わすことのない韓国、香港系企業も立ちはだかる。
成長が期待できる市場だけに、各国の有力プレーヤーの参入が続くだろう。ある意味では、日本よりもライバルが多く、成功は簡単ではない。しかし、アジアでの拡大なしに成長は難しい。片手間ではなく、全力で取り組んで欲しい。(稲)
2010/01/12
その他の時代
かつてファッションの専門店では、シューズやバッグ、アクセサリーなどの服飾雑貨をすべてまとめて「その他」に分類して管理していた。
紳士服チェーンで服飾雑貨担当だった元バイヤーいわく、「会議で売り上げ報告なんかを順番にしていると、スーツ担当、シャツ担当…と来て『次、その他担当』って呼ばれるんですよ。何か自分のやってる仕事が雑多で半端なものって言われてる気がして、意気消沈しましたね」。
その服飾雑貨が今や、多くの店の1階や入り口付近のメーンステージに登壇し、各ブランドもこぞって力を入れる主役なのだから皮肉だ。
仕事の経験や企業の歴史が長くなるほど過去の常識が基準になり、新しい動きに素早く対応できなくなる。しかし仕立て服から既製服に、さらに服飾雑貨へと変遷してきたように、常に「その他」と見なされた存在が次世代の市場を作ってきた。ひょっとすると今も、ファッション業界にとって「その他」のジャンルに、不況を打開する可能性があるかもしれない。(重)
2010/01/08
クレーム対応
地下鉄ホームの自販機から、選んだ飲み物とは違うものが出てきた。1度ならず2度も。側面の連絡先に電話をかけると、丁寧すぎる対応に、電車1台やり過ごしてしまった。別の日、大手チェーン店で買ったセーターが、初日に袖口がほころんでしまった。どちらも交換にこちらが手間をかけないといけないと分かってあきらめた。物だけでなく、時間も無駄にした気分だ。
よくある出来事。どちらも金銭面のダメージは小さいが、釈然としない。理由は担当者の対応だ。
随分前だが、パンツの丈詰めの直しを間違えられたことがある。心のこもった謝罪と素早い対応がきっかけで、店長のファンになった。ミスが原因のクレームでも、対応次第で顧客との距離を縮めるチャンスに出来ることがある。基本は相手の状況をどれだけ理解できるかだろう。
効率を追求する販売手法は否定しない。しかしクレーム対応にはやはり、人のこまやかな心が求められる。(奈)
2010/01/07
どう売る
「どう作る」ではなく「どう売る」へ――問題意識の矛先を向けるアパレル企業は増えると読む。何を提供するのかさえ握っていれば、どこでどう作ろうがいいという発想だ。すでに有力店のノウハウを徹底研究し始めた企業もある。
A社は「過剰な棚卸しの回数や商品の店間移動を見直す」とか。人気の専門店を調べると、棚卸しはシーズンに一度だけ。各店の売れ行きに応じた物の移動は一切せず、店単位ですべて売り切る。これに倣い、商品管理の効率化や物流費の削減を進めている。店頭投入する商品と数量における期初計画をはじめ、ストック場の面積比率を抜本的に変えるらしい。同時にマークダウンのタイミングは店頭スタッフに判断に委ねた。
B社は「今っぽいノリの店頭イベントを有力店から学んでいる」という。雑誌とのタイアップやセレブを起用した広告宣伝では消費者は踊らない。「アドバタイジングよりプロモーション」を掲げ、新しいアプローチを仕掛けるそうだ。(久)
2010/01/06
お金ではなくアイデア
「わくわくするような売り場がない」。こんな声が業界関係者からよく聞かれる。低価格ばかりが話題になり、作り手、売り手の対応も価格一辺倒になったことが売り場を面白くないものにし、客の財布のひもも緩まないのかもしれない。
先日行ったある海鮮料理屋は、店内のいけすで客に釣りをさせ、釣れた魚の代金を払えば、その場でさばいて提供してくれるという趣向で、大人も童心に帰って楽しめる店だった。いけすのある店なら他にいくらでもあるが、釣りという要素を入れた点が違う。
おそらく店側は、このシステムのために特段の投資をしたわけではないだろう。ファッション業界でも、ファストファッションの土俵で戦うのなら資金力が必要になるのだろうが、客をわくわくさせるために必要なのは、お金よりもアイデアだ。
きっと昔の百貨店や専門店には、当時の価値観に響く、わくわくの要素があったはず。今また、時代が求めるわくわくを探る時だ。(恵)
2010/01/05
ボーダーレス化
百貨店と駅ビル・ファッションビルなどのボーダーレス化が進みつつある。大丸心斎橋店北館のように、値入れ率や歩率家賃を駅ビル・ファッションビル並みに下げて、従来は百貨店には出店しなかったブランドを取り込む百貨店が今後増えるだろう。
この動きについてワールドの寺井秀藏社長は「例えば、マルキュー系ブランドを109で買うことに抵抗があったが、百貨店でなら買えるという客層も多い。百貨店、ブランド双方にとって客数を増やせる可能性が高い」と指摘する。
ただし、ファッションビル向けブランドを揃えた百貨店が「百貨店業態」として新鮮に映っても、近隣商業施設と同質化していては消費者から見て魅力に欠くことになってしまう。駅ビル・ファッションビル化する百貨店にはブランド編成の差別化とともに、他の商業施設にはない価値を消費者に伝えるのか、出店するブランドにとっても他にはない強みを磨くことがますます重要になる。(有)
2010/01/04
円高という幸運
「小売価格をより安く」という低価格MDが広がっている。並行して納入単価も引き下げ要請が強い。OEM(相手先ブランドによる生産)企業は何とか対応しているが、これは円高によって成り立っている。
ある専門商社は「為替相場が1ドル当たり10円上がっても、低単価のOEMが支え切れなくなる」と指摘する。中国生産の貿易決済はドルが基本だ。だから円高によって円ベースによる生産コストは押し下げられている。円安になったら、円ベースでの支払いが増えるので、利益が飛んでしまうというわけだ。
中国では生地の調達単価や人件費も上昇してきているが、人民元がドルにリンクしているため、円ベースの支払いは抑えられている。しかし、ひとたび円安基調に変わったら、生産コストの上昇は避けられない。納入単価も上げざるを得ないだろう。円高という幸運によって低価格MDが維持されていると、肝に銘じるべきだろう。(浅)
