Learn - ファッションビジネス講座

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素材を学ぶ

《毛皮−8》

加工−色の特性生かす鞣し

2001/02/06

アソーティング(assorting)
毛皮を等級・サイズ・毛色などに組み分けすること。
浮き毛
毛皮を裁断する場合、裁断部に位置する毛根を切ることになり、毛根を切られた毛は除去されるが、完全に除去されずに残った毛のこと。品質不良とは異なる。
刈り毛(Shearing)
毛足を機械で一定の長さに刈り整えること。古くからベビーラムのシェアード(2ミリメートル)、ムートン(7〜45ミリメートル)でなされていた技術だが、近年のファッション面における“軽薄短小”傾向の流れに沿い、ミンクやフォックスなども刈り毛されるようになった。
 同加工により、毛にビロード状の独特の光沢と感触が生じ、染色の効果も上がる。そのほか、ビーバー、ヌートリア、ファー・シールなども刈り毛して使われる場合が多い。
強化鞣(なめ)し(reinforce)
素材の色の特性を最大に生かすために、メラニン色素の発色を鉄塩を使って高める加工のこと。
 一般的にはダークミンクはより黒く、パステルやデミバフミンクは、より青みを持たせるために行う。
グルービング(grooving)
毛皮の毛面にいろいろな形の溝模様を作る加工のこと。毛を刈ったり、毛を溶かしたりする方法がある。
ケージング(caging)
毛皮の加工工程の一部で、網目状のドラムに毛皮を入れて回転させ、付着物やゴミなどを取り去る処理のこと。

(資料提供=社団法人日本毛皮協会)

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