“勉強の秋”到来 英語の習得法教えて! | 繊研plus

“勉強の秋”到来 英語の習得法教えて!

  • 2016年11月4日 5時11分更新

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ファッションジャーナリスト 益井祐さん

子供向けアニメで耳を慣らせ!

益井祐さん

益井祐さん

 

おすすめは「シンプソンズ」

 益井祐さんは、繊研新聞をはじめ様々な雑誌やウェブサイトに記事を書いているファッションジャーナリスト。現在、「イギリスと日本で過ごす時間は半々くらい」で、パリやミラノのファッション・ウィークではスナップの常連だ。その発信力や英語力が買われて、ファッション新興国からも頻繁に招待を受けている。

 英国に渡ったのは00年。「日本で大学に通っていたけれど、もともとファッションの勉強をしたいって思っていたから、大学を中退してロンドンの大学のファッション科へ行ったの」。在学中に、当時熱狂的な人気を誇っていたロンドンのセレクトショップ、パイナルアイに通い出し、販売や買い付けを手伝うようになった。それがこの業界でのキャリアのスタートだ。

 英語学習にまつわる苦労話を尋ねたところ、「そもそも英語の成績は良かったし、日本の大学では英米文学専攻だったから、渡英してからも苦労した記憶はあんまり無いのよね」と、なんともうらやましい答え。しかし、そんな回答では全く参考にならない。何か自分なりの鍛練法が一つくらいはあったはずだと粘ると、「『シンプソンズ』のアニメをよく見てたから、それのおかげかも」と返ってきた。

 聴覚障害者向けに英語字幕の出るアニメを日々見る中で、聞き取る力と語彙力を高めたという。「勉強のためじゃなく、好きだから見ていただけ。でも振り返ってみると、あれが一番効果があった気がする」という。

 「自分が好きな番組なら何だっていいから、英語を上達させたいなら見るといいんじゃない? たとえば『テレタビーズ』だっていいし…いや、やっぱりダメだ、あいつら(テレタビーズ)はあんまり言葉をしゃべらないから……」。皆さんもテレタビーズ以外でお試しあれ。

バイリンガルの発信力を買われ、各国のファッションウィークからひっぱりだこ。写真はモスクワのファッションウィーク中(益井さんのインスタグラム投稿から)

バイリンガルの発信力を買われ、各国のファッションウィークからひっぱりだこ。写真はモスクワのファッションウィーク中(益井さんのインスタグラム投稿から)

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