シネマもシルクもシェフもリヨン!? | 繊研plus

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シネマもシルクもシェフもリヨン!?

  • 宇佐美浩子
  • 2016年12月29日更新

世界中の映画監督をはじめ、映画人、ならびに映画愛好家等が多々訪れているという博物館が、フランスはリヨンにあると知ったのは、恥ずかしながらこの秋のこと。

長年、シネマにまつわる記事を書かせていただいている身の上にもかかわらず、何とも情けない限りです(💦)

さてそこはどこかと言いますと、1895年にシネマトグラフを発明した「映画の父」ことリュミエール兄弟ゆかりの地、「リュミエール博物館」&「リュミエール研究所」

 

リュミエール1DSCF9919

 

そうと知れば、もはや「行かねばならない」気持ちが満載になるばかり!

そこで2016年のフィナーレと2017年のオープニングを飾るCINEMATIC JOURNEYは、シネマにシルク、そして昨今ではアートシーンも注目!ならびに「星の王子様」の作者、サン=テングジュペリの生誕地(空港名にも冠されている)…etc.

そんな唯一無二の光あふれる街、リヨンを目的地に旅をシェアしたく! テーマは「リュミエール(光)×リヨン16/17✈✈

 

リュミエール2DSCF9960

 

1982年、映画発展のための学術機関として設立されたリュミエール研究所。 

映画発祥の地ともいえるここへは、世界の映画関係者たちが巡礼するかのごとく、数多く訪れるそうで、その記念として外壁に、彼らの名前と訪問した日を刻んだプレートがレイアウトされている。

「The filmmakers’ wall」とネーミングされたそこには、現在200名ほどの名だたる映画監督の名がずらりと並び、それらを眺めているだけで、計り知れないワクワク感を味わえるに違いない。

また兄弟の父により建てられ、リュミエール城と呼ばれていた館は、現在博物館として転用されている。

館内の展示物一つ一つに宿る、リュミエール兄弟の映画への愛、そして足跡の数々と対面する度に、熱狂的映画ファンならずとも、その輝かしい発明に「ありがとう!リュミエール兄弟」と言いたくなるのでは?

参考までに、明治時代の日本の広告物のコピーらしきものも見つけることができ、折に触れ、時空を超えた旅の醍醐味を味わえそうな!?

それでは、「リュミエール兄弟」の続きは2017年に再び🎥

 

リュミエール3DSCF9934

 

さて、今回のテーマである「リュミエール(フランス語の『光』の意)×リヨン」。

おそらくご存知の方も多々おいでかとは思いますが、1989年より開催されている世界最大の「光の祭典」が今年も12月8日から10日まで開催された。

 

光1DSCF0149

 

世界各地から集まった照明デザイナー、建築家、アーティストなどの応募作品の中から厳選された作品の中に、照明デザイナーの石井リーサ明理と、フランス人の光アーティスト、エリック・ミッシェルのコラボによる大規模な光のインスタレーション作品「PLATONIUM(プラトニウム)」も。

そしてなんと、市庁舎にて披露された彼らの作品は、エコロジカルな視点と来場者の人気投票によって決定される、同祭典の「レシリュムトロフィー」も受賞したのです。

というわけで、こちらの続きは来年1月31日付けの繊研新聞「カルチャー」紙面にて、石井さんへのインタビューと共により詳しくご紹介いたしますので、乞うご期待!

 

石井さんDSCF0302


作品のビデオはこちら

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宇佐美浩子
宇佐美浩子 東京生まれ、東京暮らし。ライフスタイルジャーナリスト。子供時代に観賞したUKシネマが、自身にとっての未知なる世界(=洋楽、異国文化)の扉を開くことになる。社会人として得た経験(FMラジオ番組の制作、「Senken h」や雑誌などでの編集・執筆活動等)を通じ、「生活を彩る」レシピ的シネマをご紹介!






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